犬の病気

皮膚の病気
▽アレルギー性皮膚炎・アトピー性皮膚炎
<原因>
遺伝によるものが多い
ハウスダスト、花粉、ダニなどの吸引
肉、牛乳、卵などの摂取
<症状>
局所(わきの下、お腹)、または全身に湿疹が出る
かゆみを起こすため、患部をかく、なめる、気にする
2次的な皮膚炎を発症することが多い
3歳くらいまでに発症するケースが多い
<治療>
症状に応じた適切なシャンプー
投薬など
▽膿皮症
<原因>
すり傷やかみ傷から細菌が入る
含まれる成分が過度、または不適当なシャンプーの使用
<症状>
局所的(顔、わきの下、内もも、指の間)が赤く、ニキビのようになる
かゆみが強く、かいたり、なめたりすることによる広範囲な脱毛
<治療>
適切なシャンプーの使用
投薬(抗生物質)など
▽外部寄生虫皮膚炎
<原因>
ノミやダニの寄生により発症
<症状>
強いかゆみがあり、かいたり、かんだりすることで、かき傷や脱毛が起こる
<治療>
投薬
▽内分泌性皮膚炎
<原因>
ホルモンの過不足が原因で発症
<症状>
脱毛
色素沈着
4~5歳以上に多く発症
<治療>
投薬
<原因>
遺伝によるものが多い
ハウスダスト、花粉、ダニなどの吸引
肉、牛乳、卵などの摂取
<症状>
局所(わきの下、お腹)、または全身に湿疹が出る
かゆみを起こすため、患部をかく、なめる、気にする
2次的な皮膚炎を発症することが多い
3歳くらいまでに発症するケースが多い
<治療>
症状に応じた適切なシャンプー
投薬など
▽膿皮症
<原因>
すり傷やかみ傷から細菌が入る
含まれる成分が過度、または不適当なシャンプーの使用
<症状>
局所的(顔、わきの下、内もも、指の間)が赤く、ニキビのようになる
かゆみが強く、かいたり、なめたりすることによる広範囲な脱毛
<治療>
適切なシャンプーの使用
投薬(抗生物質)など
▽外部寄生虫皮膚炎
<原因>
ノミやダニの寄生により発症
<症状>
強いかゆみがあり、かいたり、かんだりすることで、かき傷や脱毛が起こる
<治療>
投薬
▽内分泌性皮膚炎
<原因>
ホルモンの過不足が原因で発症
<症状>
脱毛
色素沈着
4~5歳以上に多く発症
<治療>
投薬
腫瘍の病気
<症状>
しこりができる
内臓の腫瘍の場合、おう吐、下痢、食欲不振
骨の腫瘍の場合、足をひきずる
<治療>
切除できるものは切除
化学療法
抗がん剤の投与
※放射線治療の場合は、大学病院などを紹介します
しこりができる
内臓の腫瘍の場合、おう吐、下痢、食欲不振
骨の腫瘍の場合、足をひきずる
<治療>
切除できるものは切除
化学療法
抗がん剤の投与
※放射線治療の場合は、大学病院などを紹介します
尿路結石症
<症状>
ひん尿・血尿
尿量や排尿の回数の低下
痛みのため背中を丸める、さわると痛がる
小型犬(シーズー、ミニチュアシュナウザー、パピヨン、コーギーなど)に多い
<治療>
手術で石を摘出
食事療法指導
ひん尿・血尿
尿量や排尿の回数の低下
痛みのため背中を丸める、さわると痛がる
小型犬(シーズー、ミニチュアシュナウザー、パピヨン、コーギーなど)に多い
<治療>
手術で石を摘出
食事療法指導
ホルモン疾患
▽副腎皮質機能亢進症
<症状>
多飲、多食、多尿
皮膚の菲薄化(皮膚が薄くなる)、色素沈着
腹部が垂れ下がる、ふくれる
左右対称の脱毛
筋肉のぜい弱化
嗜眠(よく眠り、刺激に対する反応が鈍く、なかなか目覚めない)
小型犬に多く、腫瘍化する場合もある
<治療>
ホルモン分泌を抑える投薬
▽甲状腺機能低下症
<症状>
無気力・けん怠
元気がなくなる
食べないのに、やせない
嗜眠(よく眠り、刺激に対する反応が鈍く、なかなか目覚めない)
皮膚の肥厚、冷感、乾燥、色素沈着
尾の脱毛
中~大型犬に多い
<治療>
ホルモン分泌を促す投薬
▽糖尿病
<症状>
多飲、多食、多尿
肥満
たくさん食べているのに、体重が減る
<治療>
Ⅰ型(インスリンが体内で作られない) インスリンの投与
Ⅱ型(生活習慣による発症) 体重の管理、生活改善指導
<症状>
多飲、多食、多尿
皮膚の菲薄化(皮膚が薄くなる)、色素沈着
腹部が垂れ下がる、ふくれる
左右対称の脱毛
筋肉のぜい弱化
嗜眠(よく眠り、刺激に対する反応が鈍く、なかなか目覚めない)
小型犬に多く、腫瘍化する場合もある
<治療>
ホルモン分泌を抑える投薬
▽甲状腺機能低下症
<症状>
無気力・けん怠
元気がなくなる
食べないのに、やせない
嗜眠(よく眠り、刺激に対する反応が鈍く、なかなか目覚めない)
皮膚の肥厚、冷感、乾燥、色素沈着
尾の脱毛
中~大型犬に多い
<治療>
ホルモン分泌を促す投薬
▽糖尿病
<症状>
多飲、多食、多尿
肥満
たくさん食べているのに、体重が減る
<治療>
Ⅰ型(インスリンが体内で作られない) インスリンの投与
Ⅱ型(生活習慣による発症) 体重の管理、生活改善指導
心疾患
<症状>
疲れやすい
セキが出る
※心臓奇形の場合もあり
<治療>
手術
投薬
食事療法
疲れやすい
セキが出る
※心臓奇形の場合もあり
<治療>
手術
投薬
食事療法